チンチラを飼うことを決意し、探すも時期的にも人気的にも中々売っているペットショップに出会えず…探すこと7店舗目、やっと、やっとチンチラに出会えました。
やんちゃなグレー毛のチンチラ(雄)をお迎えしました。
環境を整えたり様子を観察したり、ハムスターしか飼ったことがないので・・・沢山買う時に質問し調べました。
今回はチンチラについて飼い方、初期費用、揃えるもの、チンチラを飼う上での注意してほしいことを記事にしました!
https://xyzcharlotte.com/chinchilla-list/
もくじ
チンチラの初期費用

チンチラ(1匹)と必要なものトータル8万円程でした。(個人差・個体差あり)
特に高いものを例にあげると、
- チンチラ(約3万円〜5万円)
- ケージ(約2万円)
- 回し車(約5千円)
チンチラ、ケージはどちらも値段の差がかなりあります。
始めに揃えるもの、必要なもの
ハウス
- ケージ(底が引き出せるものにしましょう!)
- 回し車(30センチ以上)
- 給水ポット
- 餌入れ
- 牧草入れ
- 小屋
- ステージ
- 砂浴び用の小屋
- かじり木
ご飯
- ペレット
- 牧草(チモシー)
- 砂浴びの砂
トイレ
- トイレ(うさぎ用、小動物用)
- ペットシーツ
ケージが横幅も高さも必要なので、結構な場所を取ります。
ケージですが、可能ならネットでの購入をオススメします。ペットショップだとネットの価格より約8,000円程高かったです。
しかも送料も無料…!お店で購入して地味に後悔してます。遠くのペットショップに行かれる方や、車が無い方は持ち帰りが大変です・・・。
(私はチンチラも同時に買ったのでタクシーで帰りました。)
飼い方

- 寿命はなんと10年〜15年程
- 大人で大体30~35センチほど
(体調は40センチほどになる個体もいます。) - 基本的には臆病ですが、段々と慣れて来ます。
(犬のように懐くチンチラもいるそうです。) - 警戒心は強め。
チンチラの生態
- チンチラは普段山の上に住んでいるので温度は低め、17~21度が快適な温度だそうです。
- ハムスターと同じで30度以上で熱中症になり、命を落とす危険があります。
- チンチラはかなり運動神経が良いので登れるステージや回し車、お部屋のお散歩はほぼ必須になります。
飼う上での注意
意外と騒音・・・?
チンチラを飼う上で特に注意してほしいことがあります。
小動物は夜中に活動するのでうるさいですが、チンチラはかなりうるさいです。
鳴き声などは気になりませんが、ジャンプ音や着地音・回し車の音などがかなり音を立てます。
- ケージが金網なので、静かな回し車でも音がかなり響く。
- ジャンプや着地時の金網の音。
- 金網をかじる音がかなり響きます。
- 木をかじる音が響く場合も。
何かあった時心配なので寝室にケージを置かれる方も多いと思います…が、夜行性なこともあり、正直かなり音がするので気になる方は注意が必要です。
あまりにも可愛いのでどれだけうるさくても許しちゃいますが…。
糖分に注意
チンチラはハムスターやうさぎ、モルモットと違いカロリーをあまりとってはいけないこと。
かじり木なども、梨や林檎の木では無く味の無いノーマルな木を選びましょう。
おやつなどもチンチラに与えても大丈夫なものかしっかり確認をしましょう。
特に、お菓子やドライフルーツはチンチラに与えても良い物か注意してください!
餌の継ぎ足しも注意
チンチラの次の日の餌の補充、入れ替えですが昨日の残りや長いこと残っている餌の上から継ぎ足すのはやめましょう。
気温や湿気で不衛生になりやすいのて、気づかないうちにカビや菌などが繁殖することがあります。
少なくても2~3日に1度は残っている餌を全部捨てましょう。
チンチラの魅力

グルメ
チンチラはグルメなのか気に入らない餌や味に飽きたりするとポイ捨てします。
実際におやつなどをあげると、少し齧り、動きを止め数秒後にポイ捨てします。可愛いです。
気に入った餌やおやつはちゃんと全部食べます。なんとグルメなのか…!
運動大好き
チンチラは俊敏な動きで登ったり降りたりを繰り返します。
壁蹴りも、細い道も、高い所もお手の物。
それもかなりのスピードです。
撫でられると喜ぶ
チンチラは慣れて来たら撫でたりもふもふしたり出来ます。
名前にも反応し、膝上に乗って来たりも。
それに表情も豊かで嬉しそうに目を細めたりします。
皆さんも興味があれば一度ペットショップにチンチラを見に行ってみて下さい。
是非チンチラの可愛さを知って欲しい…!