なんと先日ハムスターが小屋から脱走しました。
我が家の小屋は衣装ケース(深型)で空気の出入り口のため、蓋はBBQ(焼き肉)の網でしていました。
普段から何度も脱走を図り、その蓋のあみあみを使ってうんていをしたり、ちょっとした壁ならサクサク登ってしまうやんちゃな子です。
まさか、本当に脱走してしまうとは…思ってもいませんでした。

脱走の経緯
仕事から帰宅後餌や水を交換し、そのまま蓋(BBQの網)をするのを忘れて寝てしまい…次の日起きたらお家にはおらず、外に脱走した模様。
更にはたまたま家中のドアを全開にしていたので、どこに行ったのか分からず…。
実際に探したところ
いつもの散歩ルートの道で好んで良く行くとこも見てみたのですがおらず…。
後は手当たり次第探してみましたが気配すらなく…。
ハムスター捕獲作戦

お腹すかせ作戦
仕事に行ってる間にお腹が空いたり喉が渇いたりして帰ってくるかもと思い、部屋中のクーラーをつけ、衣装ケースには出入り口用の扉を作っているのでそこを開けたままにしてみました。
うちのハムスターは見つからず…。
どこにいるか特定作戦
仕事から帰宅しても見つからず…、ヒマワリや餌、お水を各部屋に置いて部屋を閉じます。(夏なのでクーラーをつけるのを忘れずに)どこの部屋にいるのか特定作戦を決行しました。
その場で見つけられなくても、餌が減っていたり、食べかすがあればその部屋にいることが確信できます。
ついに発見…!?
そして次の日の朝、一部屋だけ餌がなくなっていたので、どこの部屋にいるのか特定できました。家具の後ろや荷物を洗いざらい退かしますが…どこにも居らず…、そしてやっと見つけました。
発見場所
クローゼットの下の(ハムスターは入れないだろう小さな)隙間にいました。
幸いにも元気そうで、直ぐに確保し、小屋に戻しました。
すこーし黒くなってたので濡れタオルでちょちょっと拭きました。
危険な隠れ場所

排水溝や洗面所周り、花瓶など…脱走しているハムスターにとって水分は貴重なので水を求め、そういう場所に行って溺死することも多いそう。
なので私も脱走が発覚した時に1番初めに確認しに行きました。
もう1つ特に危険なのが、ゴキブリホイホイ、ネズミホイホイです。
あれに捕まってしまうとハムスターも動けなくなり、すぐに見つけ油をかければ取れるという声もありますが…、
ハムスターは自力でなんとかしようと暴れます。
そしてそのまま死に至ることが多いそうです。
ハムスターを飼っているお家はホイホイのようなもの(捕まったら逃げられないようなもの)は使わない方がベストだなと思います。
中々ハムスターが見つからず・・・家の中に確実にいる場合は戸締りをしっかりし、危ないところには行けないようにし、各部屋にご飯とお水を置いておきましょう。逃げたハムスターが飢え死にしないようにすることが大切です。
忘れやすいのですが、夏や冬はエアコンもつけておきましょう。
生きてさえいてくれれば・・・、後は探しながら待つのみです。
外に出てしまった場合はすぐに探しに行きましょう。
見つからない確率も死に至る確率も格段に上がってしまいます。
普段から脱走できない環境作り、ストレスのたまらない過ごしやすい環境作りを目指しましょう。